Kodak Alaris、人気スキャナーシリーズの機能を拡張

Kodak Alaris Expands Options and Flexibility of Its FADGI Scanner Portfolio

ニューヨーク州ローチェスター、2025年1月21日- Kodak Alarisは、受賞歴を誇るドキュメントスキャナー製品群のポートフォリオを大幅に刷新することを発表しました。今回のアップグレードでは、Kodak S2085fスキャナー、S3000シリーズ、S3000 Maxシリーズを対象に、進化する顧客ニーズや政府記録に関するFADGI(米国連邦機関デジタルガイドライン)の準拠要件に対応する柔軟なオプションが拡充されます。

これらの改良されたスキャナーは、卓越したスピードと精度、そして比類のない柔軟性を備えています。これによりあらゆるビジネスシーンにおいてシームレスで多彩なワークフローの自動化を実現します。業界をリードする画像品質の実績を基盤に、スキャナー市場では唯一の複数の画像処理モードを搭載しています。

ユーザーは、各スキャナーから最大限の価値を引き出すために、用途に応じて画像処理モードを簡単に切り替えることができます。  ホスト画像処理モードは、接続されたPCのリソースを活用することでスキャン速度を最適化し、オンボード画像処理モードは、PCの負担を軽減し、スキャン中でも他の操作にリソースを割り当てられるようにします。特に高速が求められる大量生産スキャン環境では、ホスト画像処理モードが一般的に好まれます。また新モデルでは、初期設定で米国連邦政府機関デジタルガイドラインイニシアチブ(FADGI)の規格と要件に対応しており、必要に応じて簡単にFADGI処理モードを有効化することができます。

Kodak AlarisのシニアプロダクトマネージャーであるMegan Bevilacquaは次のように述べています。「これらの最高水準のスキャナーは、その優れた画像品質と多彩なメディア処理能力で際立っています。私たちは、製品ラインへの投資を続け、紙ベースのデータとデジタルデータが共存する世界で、付加価値を高め、変化するお客様のニーズに対応しています。」

「今回の刷新は、ドキュメントキャプチャ分野における当社の長年のリーダーシップの歴史を基盤としており、幅広いスキャナー製品をさらに強化しました。これ以上ない使いやすさと独自の機能を組み合わせることで、ユーザーが紙ベースの情報を簡単にキャプチャし、コアビジネスアプリケーションに、迅速かつ正確に取り込むことを可能にします。複数の画像処理モードを導入することで、お客様のビジネスをサポートするための柔軟性をさらに高め、持続的な生産性向上を実現することができます。」

コダックアラリス
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